2011年 07月 06日
HANA吉兆
祇園にあるHANA吉兆さんです。
リニューアルされたって聞いてから、ずっと気になっていたお店♪
まずは「梅酒」器が素敵ですー。
「先付」は七夕仕立て!!
笹が出てくるとは…しかも短冊付きです。願い事、書けばよかった…
左のほおずきの中に入っていたのが、とうもろこし豆腐。これが美味しかったー!
かぼちゃやさつまいもなど、お野菜の色がきれいでした。
硝子の器の中にはたらことオクラがジュレみたいので固めてありました。
「お屠蘇」と「鯛赤飯」
父の日のお祝いって言ってたので鯛赤飯をサービスで出していただきました。
椀物は鱧のお吸い物でした。
余談ですが…コースターに書かれていた文字は解読不能…
「御造り」は、シマアジ・つぶ貝・鯛・
きざみのりに小さなおにぎりを転がしてお刺身と一緒に頂きお寿司風にします。
「焼物」鮎の塩焼き。笹籠がステキ!!かごの底に炭が入れてあって煙が出てました。
素敵な演出ですー。
鮎は、頭から骨まで食べられました。
「茄子揚げ出し」・「たこの酢の物」
揚げ出しの下には炭が。やけどしそうなぐらい熱々で頂きました。
お茄子の上にはエビの天ぷらがのっていました。
酢の物はタコがなんともいい食感で美味しかったです。オクラが細かいのって嬉しい♪
御飯はゴボウごはんでした。しかも釜炊きです。
おかわりしましたー。
デザートがすばらしかったです。まずはマンゴーと巨峰。
このマンゴー口の中でとろけました。
続いてソフトクリームと宇治金時。
懐石でソフトクリームってかなり珍しいですよね。牛乳味が濃くておいしかったです。
宇治金時は抹茶がかなり濃厚でした。寒天まで入っていました。
いやー鱧よりも鮎に感動しましたー。
ランチにもぜひ行ってみたいです。しかもランチはお肉が出るらしいです。
祇園祭りのコンチキチンって音楽がBGMで流れていました♪
右の壁の装飾は和紙作家、堀木エリ子さんがてがけたものらしいです。
たまが知ってましたー。
1階にカウンター席がありその横に箱庭があります。
最上階には苔庭があるそうですー。
どちらも素敵なので、ぜひ次はランチで1階が最上階に行きたいです!
HANA吉兆
〒605−0802
京都府京都市東山区大和大路四条下ル
TEL:075−531−1500
FAX:075−531−2202
OPEN 11:30〜15:00 17:00〜21:30